Evernote活用術

夜の神社。
なかなか重々しい雰囲気がありますよね。

さて、今回は私が活用しているデジタルツールである、Evernoteについて紹介します。

目次

1 Evernoteとは
2 情報集約
3 読書記録
4 タスク管理
5 名刺管理

1 Evernoteとは

Evernoteクラウドでノートメモ、画像、電子ファイル(Wordなど)を保存できるアプリ・ソフトです。

私はPCとスマホに入れており、同期して使っています。
重い動画や画像データを入れなければ、無料プラン(月60MB)で十分使えます。

今は様々なクラウドアプリも登場しているかと思いますが、私は10年以上使っているので離れられなくなっています。

2 情報集約

早速ですが、Evernoteの使い方の一つ目、情報集約について紹介します。

私はSmartNewsで日々情報収集をしているので、SmartNewsで気になった記事をEvernoteに同期(※)しています。
記事をEvernoteに集約しておくと、後で検索するときに非常に便利です。

保存するときにタイトルの冒頭に日付を入れておくと、どの日の記事か一目でわかります。

※記事作成時は、iPhoneのせいなのかEvernoteのせいなのか、直接SmartNewsからEvernoteに同期できなくなっていました。
このときは、まずLINEのKeepメモという自分専用のメモに転送をして、LINEからEvernoteに転送して同期をしていました。(2021/3/20更新)

3 読書記録

私は読書術で紹介した読書記録は、全てEvernoteに集約しています。
こうすることで、読書記録がスマホでも見ることができて、読書記録本文の検索も可能になります。

何かの本で書いてあった気がする、と読書記録の記載を参照したくなったときに非常に便利です。

4 タスク管理

私は、読書術で紹介したように、読書記録において読後のアクション=タスクを決めるようにしています。
また、その他にも、日常生活をしている中でふとやってみたいと思ったことも、忘れないようにするためにタスク化しています。
そして、これらのタスクをEvernoteで管理しています。

タスクの分類ごとにノートを作り、新たなタスクが発生したときには、それぞれノートに追記をしています。

その後の管理については、手帳術で紹介したように、月末に月間タスクを振り返る際に、Evernoteのタスクリストも振り返るようにしています。
こうすることで、毎月タスクの何ができていて、何ができていないかを確認でき、翌月の取組を明確にすることが可能になります。

5 名刺管理

仕事をしているとものすごい量の名刺がたまってきます。
紙の名刺の管理も重要ですが、いくらうまく整理しても、大量の紙の名刺中から目的の名刺を探し出すのは困難です。

このため、私はScan Snapというスキャナーを使って、名刺をPCに読み込み、そのデータをEvernoteに集約しています。
Scan Snapでは、文字情報をデータとして出力してくれるため、Evernoteに保存すると、文字検索が可能になります。

こうすると、Evernoteで社名や人名を検索するだけで、目的の名刺を探し出すことが可能になります。

スマホにEvernoteがあれば、外出先でもすぐに検索可能なので、手放せない機能になっています。

以上、Evernoteの使い方について紹介しました。

皆さんも様々なクラウドアプリを使っておられるかと思いますが、オススメのアプリがあればぜひ教えてください。

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